2010年2月1日月曜日

ハイビスカスより美しい!

 Mr. Hirose   ◆ Mr. Okazaki


社長、豪華なトークショーのようでした。

悔しいね。行きたかったなぁ。

だから、言ったでしょう。行けばよかったのに。

楽しいコーナーもいっぱいあったようだね。

握手会もあったようです。

今回地元だったので、今度は全国各地でお願いしたいね。

九州は?

もちろん、大分だろう。そのために私は頑張ってるんだからね。

今季、活躍するようであれば、来年の日下部智子プロは簡単に呼べなくなってるゴルファーでしょうね。

それは間違いないなぁ。

だんだん、遠い存在になっているかもしれません。

仕方ないよなぁ。先ずは、彼女の幸せが一番だからな。我々、一介のファンは只見守るのみ。

それでいいじゃないですか。

しかし、あの髪型気になるなぁ。

いいじゃないですか。可愛いじゃありませんか?

私のイメージじゃないんだよ。

社長のイメージはどうでもいいでしょう。他のファンから怒られますよ。

まあ、そういうことなんだけど、ウェア的にもあの感じで今年は行くのかなぁ。

そうでしょう。去年とは違って、いいじゃないですか。私は好きですよ。

私のイメージと違うなぁ。

どう、違うんですか?

今季、優勝するための気合いの入ったイメージと違うんだよ。

ツアー前に、厳しい一言ですね。社長の趣味で、ウェアーは決められませんよ。

まあ、そうなんだけど、美しすぎるだろう。妖精だ、あれは妖精だよ。そのあたりが気になるよ。

なんですか、褒めてるんですね。

う~ん、でも、ちょっとビジュアルが先行しているような気がしてならんなぁ。

仕方ないですよ。ホテルで開催されたのですから。それに地元ですから。

まあ、それだったら仕方ないけど。

社長が言ってる意味はよくわかってます。でも、ファンにサービスしないといけませんからね。

ダイキンオーキッドが気になるよ。

しかし、うるさいお方ですね。彼女のビジュアル面は彼女自身が決めるのですから、もうすこし静かに見守っていてください。

美しすぎる。ハイビスカスより美しいとちょっとまずいぞ。

そういうことですか。ああだこうだ言いながらも、ベタ褒めですか。

まあ、そういうことか。

あのゴルフアカデミーは結局何人くらい参加したのでしょうか?

画像の感じからすると、100人くらいか?

120人だったそうです。ちょうどいい具合の人数ですね。

知ってて聞くなよ。しかし、1,000人くらい集めないとダメだよ。

多すぎるでしょう。

いやぁ、それくらいの数のファンの前で喋れないと、スター選手にはなれないぞ。

芸能人じゃあるまいし、そんな必要ないですよ。

まあ、確かに、120人くらいが一番緊張する人数だけどね。

社長はそのあたりよくわかるでしょう。

わかるよ。結婚式のスピーチは、100人くらいが一番緊張するからね。

分かる気がします。

私は22歳の時に、九段会館で2,000人を前にして英語弁論大会のスピーチをしたことがあるぞ。

いやですね、自慢話ですか。

そうじゃなくて、緊張感の度合いを自分自身で知って、調整することもアスリートには大事なことなんだ。

全国ネットのテレビに出てるんですから、そのあたりは大丈夫ですよ。

まあ、そういうことだな。

しかし、予想通り、参加者は年輩の方が多かったようだね。

社長も年輩の方に入るでしょう?

撮影タイムの時はすごいことになってたじゃないか。あれは芸能人の記者会見みたいだよ。

社長も参加してたら、同じようにカメラ持って、真剣になってたでしょう?

まあ、そうだなぁ、否定できないよ。

良いこと言ってたみたいですね。「メンタルの部分を強化する」。社長の指摘していたことですね。

彼女は自分がわかっているだけに、あとはそれをどう乗り越えるかだよ。

精神面ですか。

メンタルの強化、本当に難しいんだよ。

そうなんですね。

でも、彼女の場合、メンタルの強化は実績が上れば大丈夫。このオフでみっちり体力強化を行なっているから、あとは思いっきりプレイして、上位に常駐することだよ。

なるほど。

上位に常駐すれば、注目度が高まる。ギャラリーも増える。プレッシャーを自然と覚えることになるからね。

そのプレッシャーを楽しめばいいのですか?

その通り。わかってきたようだね。スポーツ選手というものはそういうものだよ。

なるほど。

いろいろなスポーツでも、強い強いと言われながら、いつも準決勝あたりで敗退する選手がいるだろう。

いますね。

そういう選手は、優勝する実力はあるけど、その実力を優勝まで発揮できない妙なプレッシャーに取り付かれてしまうんだなぁ。

分かるような気がします。

優勝する時は、周りのギャラリーの声や自然のざわめきなど耳に一切入らないだろうね。完全なミュート状態になるはずだよ。

へぇ、そうなんですね。

そして、もう一つ、優勝する時は、自分が優勝するだろうという妙な雰囲気になっているはず。

「優勝するかもしれない」、ではダメですか。

「かもしれない」じゃなくて、「あれ、優勝できる・・・。」 これだよ。この感覚だ。

熱く語って頂いて、有難うございます。

だから、このようなファンの集いというか、注目度の高い催し物をすることは大事なことだよ。すべてが自信につながるからね。

有難うございます。

で、気になったのですが、先程の話の英語弁論大会のスピーチの結果ですけど?

ああ、あれね。4位だったよ。

優勝じゃなかったんですか?

そうだよ。悪かったね。

ということは、発音とか表現力とか、つまりスピーチが技量不足ということですか? 要は、優勝した人より下手だったということですね。

そうだよ、練習不足ということ。まあ、僕の場合はプレッシャーには強いけど、技量が足りない!

今の社長のゴルフと一緒ですね。

そういうことだな。ハハハ・・・。