2009年10月3日土曜日

秋雨前線はいつまで停滞するのか?

 K.H.   ◆ Mr.Okazki


社長、マジックなりませんでした。

う~ん、我慢のゴルフだったようだね。

明日につながりますか。

どうだろう。辛抱強くプレイしていたなら、次回の大会につながるからね。

もう、今週は終わってしまったような言い方じゃないですか。

終わってないけど、バイオリズムがイマイチよくないから、爆発する可能性はちょっと少ないかもね。

一ノ瀬プロは今日は-6でした。

こういうこともあるのがゴルフなんだよ。一ノ瀬プロはそんなにドライバーは飛ばないけど、かなり正確なショットをしてくるプレイヤーだ。

日下部プロも負けてられませんね。

ゴルフは本当に面白い!

まったく、そう思います。

ゴルフは、アドバンテージとディスアドバンテージが選手を見ただけでわからないのが、面白いところなんだよ。

なるほど、いいこと言いますね。

それにね、前にも言ったけど、ルール以外は、限りなく不公平なスポーツなんだよ。

気象の面ですよね。

その通り。そのあたりは運しかないんだよなぁ。

やっぱり、運の話になってしまいますね。

だからね、やっぱり運を引っ張り込む意味も込めて、もっと精神修行をした方がいいよ。

精神修行ですか。

そう、精神修行は、なにも逆境に強くなったり、精神の弱さを撥ね返したりすることじゃないんだよ。

じゃあ、なんですか?

生きている自分に感謝することだよ。

( クスクス )

ということは日下部プロにとっては?

ゴルフでご飯を食べいることに感謝することだよ。

なにか、おっさんくさい、説教がましく感じるんですけど。

そういう感謝の気持ちが、すべての感謝につながって、今、大舞台で自分のショットができるのも、すべて多くの人々や多くの出来事や多くの自然のお陰だと気づくんだなぁ。

そうなると?

そうすると、自分のショットが「頑張らなければいけない」という自我ショットから、「ゴルフができて、ありがとう」の感謝の意が篭った非我のショットに変身するんだよ。

これまで彼女を支えてきた多くのファンや関係者の方のために頑張るショットが、どうしてダメなんですか?

それだけじゃダメなんだなぁ、その上にもうひとつ大事な精神論があるわけ。

難しいですね。ということは、日下部プロはまだまだその境地に入っていないということですか?

う~ん、まだまだだね。

またぁ、難しいこと言って、思慮深い自分に酔いしれているんでしょう。

私はね、的確なアドバイスしかコメントしないよ。

また、プロにアドバイスですか。

日下部プロとはいえ、私よりも一回り以上下だよ。ゴルフとは直接関係のないところで、多くの人から、彼女はいろいろな助言を待っているはず。僕のようなファンも必要だよ。

結局そういうことですか。でも、確かにここまで、執拗で、奇特なアドバイスを繰り返すファンは他にはいないでしょう。

その通り。でもね、意外とタメになってるんだなぁ・・・・・。

そんな雰囲気は微塵も感じませんが。

いいんだよ、これで。

そうですか。わかりました。で、明日はどんな感じですか。

可もなく不可もなく、過ぎていく・・・・・。

寂しいこと言いますね。盛り上がってないじゃないですか。

そんなことないよ。

大体、今日はホールバイホールでコメントなんて息巻いていたいたのに、この調子ですから。

ごめん、ごめん、ビオトープ研究会が遅くなってしまって・・・・・。

そんなことどうでも良いでしょうが。日下部プロが40位あたりで停滞しているときに。

ファンはじっと見ていればいいの。そのうち、秋雨前線は何れ消滅します。

明日は爽やかな秋晴れとなるわけですね。

秋雨前線は台風を伴うと大変なことになるからね。明日は秋晴れを見たいね。

大丈夫ですよ。

これから、だんだん大会も寒くなってくるだろうけど、小春日和を感じているくらいでは、ファンは納得いかないぞ。透き通るような空の、真の秋晴れを見せてくれ。しっかり頼んだぞ。

偉そうに。

台風だけには巻き込まれるなよ。巻き込まれたら、シード権はないぞ。

縁起の悪いことも言うし、ちゃんと応援してくださいよ。明日は。

了解!