2010年7月17日土曜日

絶対このまま沈むなよ。後半戦はすべての大会で輝いてくれ!

◆ Mr. Okazaki   ◆  Mr. Hirose


ええ、今週は非常に残念な結果となってしまいました。

予選落ちは非常に辛いね。

去年とは何かが違うようですよ。

去年というか、今までの彼女とは何かが違うなぁ。

調子が上ってたんじゃないのですか?

誕生日を境にして、気分一新で頑張らないといけないね。運気も変るかもしれない。

そんな悠長なことを言ってる場合ではないでしょう。落とした賞金がどんどん重荷になってきますよ。

そう考えると、ますます焦りが出てきそうだなぁ。

さぁ、残り15試合。後半を折り返しました。後半一発目は昨年好調さを見せたNEC軽井沢です。

う~ん。これからの3週間で彼女が何かを掴まないとこのままズルズル行くことになる。

知りたいですね。この3週間をどう過ごすのかを。

がむしゃらに突き進むことができるのか。大会の随所でいつもの弱気を見せることになるのか。それがポイントになりそうだよ。

どうでしょうか?

やるしかないね。形振り構わず突き進むしかないだろう。

修行の3週間ですね。

そうだ。正しく、修行に近い気持ちで頑張ってほしいよ。所沢には滝はないのか?

そっちの修行ですか? どうしてもそっちの話が好きですね。

私が言ってるのは、彼女に何かの変化が欲しいんだよ。特に精神面の変化が。

大丈夫ですよ。

いや、ファンがそんな軽い気持ちではいけない。今度の大会の会場に入った瞬間にこれまでとはちがう雰囲気になっていないとダメだ。

どんな雰囲気だといいのですか。

福島晃子プロのような雰囲気になってないといけない。

福島プロときましたか。

福島プロは何時見てもラウンド直前からは笑顔ひとつ見せない。

そんな雰囲気はあります。でも、皆そうでしょう。

勝負する顔になっている。あの顔だよ。雰囲気だよ。強さが滲み出てるだろう。賞金を稼ぐための勝負の顔だよ。チャラチャラした雰囲気など微塵もない。

分かるような気がします。

最近はね、男女問わず、チャラチャラしたプロゴルファーが多すぎだ。女性らしい容姿であることとチャラチャラした恰好は別だからね。

まあ、そのあたりは時代の変化ということで・・・。

まあ、とにかく、伊藤園のゴルフサイトで同じようなことをコメントするのではなく、変化した日下部智子プロを見せて欲しいよ。打ち切れないパターの話はこれまで散々聞かされたぞ。これからの1試合毎、完全燃焼するくらいの気持ちで頑張ってほしい。ファンも完全燃焼するつもりだ。

気合いが入ってますね。

普段歩いている道や、乗っている車から見える景色、駅の雰囲気などすべてが変化するくらい、自分が変化していないといけない。そうすると、時間の流れ方も変化してくるぞ。時間の流れが変れば、これまでのあまり良くないバイオリズムが必ず良い方向に変化するはずだ。

分かる気がします。よく分かります。

幸運は自分で掴み取るんだ。向こうからやってこないぞ。

努力だけでは優勝できませんね。

その通り。努力はプロの皆がしていることだろう。後は幸運を呼び寄せる冷静な判断。これは精神が集中していなければ出来ないことだ。

う~ん、良いこと言いますね。

スランプに陥ったら、素直にその境遇を認めて、努力しながら変化していく。そして、そのスランプから脱出する。それは自分でしかできないことなんだ。

その通りです。

誕生日は最高に辛い誕生日にしないとダメだ。試練に立ち向かうためのスタートラインにしてほしいね。

もうわかりましたから。誕生日の過ごし方まで指南しないでください。

きっと最終戦の大王エルエールが終わった時には、その誕生日の辛さが甦って、涙が溢れてくるぞ。必ず頑張ってよかったと思える日が来るはずだ。

そうなるといいですけどね。

必ずなる。

やっぱり、体育会系の雰囲気になってしまいました。

いいじゃないか。伊藤園の社風も体育会系だろう。そう聞いたぞ。

要するに気合いを入れて後半頑張ってほしいということですね。

そういうことだ。自分を信じて、シード権獲得と優勝めざして頑張ってほしい!

わかりました。それでは、8月の初戦を大いに期待しましょう。

きっと、やってくれるはずだ! 絶対にこのまま沈むなよ。後半戦はすべての大会で輝いてくれ!