2010年9月26日日曜日

日下部プロと同スコアー?

◆ Mr. Okazaki    Mr. Hirose


初日はどうだったんだ?

初日の結果ですか?

当たり前だろう。今日は仕事が忙しくて、途中経過もまったく見てないんだよ。

374077ですよ。73位タイです。

この大会もちょっと調子が上ってないようだなぁ。

しかし、日下部プロもどうしたのでしょうか。

何のこと。

スコアですよ。77ですよ。何も社長と同じスコアにしなくてもいいのに・・・

いかんなぁ。私と同じスコアではダメだよ。

本当にそう思ってますか。

インの40はいかんぞ。

社長、そんなに偉そうにしなくてもいいですよ。プロのプロのコースセッティングは難しいんですよ。

そんなに変らないだろう。

大きく出ましたね。

ボギーはしっかり耐えなくてはいけない!

そんなことわかっていることでしょう。

しかし、どうしたんだろうなぁ。どうもうまくいってないような気がするけどね。

ゾーンに嵌ることが出来ませんね。

まあ、楽にいこう。いろいろ調整中だろう。コーチが付いて直ぐに結果が出ることはないだろう。じっくりいこうか。

あれ? 余裕の発言じゃないですか?

もう、あれこれ言っても仕方ないだろう。本人は真剣に取り組んでいるんだから。待てばいいんだよ。待てば。

そういうことですね。

明日の予選落ちだけは何とか回避して欲しいなぁ。

でも何か、社長の余裕のある発言が気に入りません。

失礼だなぁ。気に入らないとは・・・

今日はたくさんのメールが入っていたそうですね。

ああ、一昨日の大会の健闘を称えるメールが多くの人から頂いたよ。

多くって、何件くらいだったのですか?

158件。

またぁ、本当ですか? 信じられないでしょう。その数は。

まあ、日頃の人間関係が物語ってるということだよ。

たかが、77が出たくらいで健闘を称えますか? 77なんて、ゴロゴロいますよ。

何を言ってるんだ。この70台あたりの1打が重みのある1打なんだよ。130くらい叩く人の1打とは大違い。

ああ、そうですか。悪かったですね。

重みが違うんだよ。重みが。

私の1打はどんな重みがありますか?

重いんじゃなくて、軽いんだよ。海に浮かんだ発泡スチロールの切れ端のように・・・

ああ、そうですか。ゴミのように軽いわけですよ。本当に失礼ですね。じゃぁ、社長の1打はどうなんですか?

私の1打はピラミッドの石のように重い。

へぇ、そうですか。ピラミッドねぇ。何か意味があるんですか?

ピラミッドの石はね、緻密な計算から作り出されるんだよ。それに、その石の一つ一つが積み重なって最高の芸術作品が生まれる。ロマンを感じるだろう。

ロマンですか? じゃぁ、私にはロマンがないわけですね。

切れ端だからね。海岸線には相当な数の切れ端がいっぱい打ち上げられているだろう。果たしてそれらには価値があるのか?

あるって言ったら話が長くなるのでやめます。

また、次にした方がいいぞ。

そうさせていただきます。