◆ Mr. Hirose ◆ Mr. Okazaki
社長、GW だというのに今日も仕事ですか?
ああ、サービス業にお休みはないんだよ。そういう君も頑張っているじゃないか?
頑張ってますよ。座談会のためにも・・・。しかし、社長、更新がありませんね。
だから、待てばいいだろう。
随分長くなってますよ。
仕方ないね。
今日、ちょっと、当社のお客様である某スーパーマーケットにお邪魔したんだけどね。
何か良いことありましたか?
あったよ。これを見てちょうだい。
はぁ、このマークは!
そうだよ。お店の裏で搬入作業してたから、ちょっと声をかけてみたんだよ。
いろいろ聞いたのでしょう。
聞いたよ。
「ちょっと、忙しいところごめんなさい。そのロゴ入りの作業服をきているということは、伊藤園さん」
「は、はい。そうです」
「ということは、日下部智子プロのことをもちろん知ってるよね」
「だれですか?」
「だから、プロゴルファーの日下部プロ・・・」
「ああ、何となくですけど」
何となくですか? ちょっと寂しいですね。
「日下部プロのためにも毎日がんばってよ、私も頑張ってんだから」
「えっ、は、はい!・・・?」
素直な好青年だったよ。彼女をよく知らなかったのはちょっと残念だったけどね。
みんな頑張ってますね。
店長さんとお話した後、もちろん、お~いお茶を3本買って飲んだよ。
たった3本ですか。
まあ、そういうことで、スポンサーである大企業の業務最前線でいろんな人たちが汗水ながして頑張っているということを日下部プロもよく知っておいた方がいいぞ。
ご説法ですか?
そういうわけではないけど、このことがしっかり理解出来ていれば、しっかりゴルフに打ち込めるし、もっと多くのファンが付くはずだ。
ブログも早く更新できるってことですね。
しかし、どうしたのかなぁ。
何だ、やっぱり気にしてるじゃないですか?
いやぁ、彼女のブログにファンからのコメントがあっただろう。
一行でもいいから更新してほしいって書いてたコメントですね。
あの気持ち分かるよ。
でも、待つしかないんでしょう。
そうだけど、このまま行くとイメージダウンにもなり兼ねないね。
何がそうさせているのでしょうか?
分かってたら苦労しないよ。でも、何か理由があるだろう。
機械的なトラブルならいいですけど。
いや、そういうことじゃないなぁ。
案外、このブログが原因だったりして・・・。
この私のブログが?
そうですよ。結構プレッシャーになってるんじゃないですか? まあ、彼女がこのブログを見ていればの話ですけど・・・。
そうだろう、見ていればの話・・・、いやぁ、そんなことないだろう。彼女のために叱咤激励を繰り返してきたわけで・・・。
ほら、その叱咤ですよ。彼女は三女でしょう。父親から怒られたことないでしょう。それが、このブログで散々怒られて参ってるんじゃないですか。社長の怒り方は逃げ道がないでしょう。
そんなことないだろう。ただのファンの応援ブログじゃないか。
ちがう、ちがう。社長のブログは違いますよ。純和風的な叱咤激励ですから。
純和風って、欧米式の叱咤激励なんてあるのか?
そういうことじゃなくて、古いってことですよ。彼女は1980年生まれですよ。現代っ子です。叱咤激励も考えないと・・・。
そういうことが理由でコメントが止まってるのか? そこまで、自惚れていないよ。私は。
でも、西陣で途中棄権したじゃないですか?
あれは、体調不良だろう。
彼女のブログは「棄権」のところで終わってるし、当てつけられたのかもしれませんよ。
おい、おい、冗談だろう。でも、気になるなぁ。いや、いや、ちがう。
さて、真相はどうなのでしょうか?
何だよ、その脅し方は? もし私のブログが原因なら、すぐ閉鎖するよ。でも、違うだろう。これだけ頑張って応援してるんだぞ。これまで、1通たりとて抗議されるようなメールをもらったこともないし、むしろ頑張ってほしいという賛同のコメントをたくさん頂いている。
まあ、それはわかります。よく知ってます。
今回の彼女のコメントの遅延を何故なのか教えてほしいというメールが、私のところにも来ているんだ。
でも、社長の分析は憶測とは言いながらも、結構的確に捉えていることも多いし、それが彼女の負担になったのでは・・・。
頼むよ。勘弁してくれよ。もし、それが本当なら、私は潔くこのブログを去るよ。ありえないなぁ、そんなこと。
流石は純和風気質。
当たり前だろう。
じゃあ、もう少し待ちましょう。
考えすぎだろう。私を脅してどうするんだ。でも、何か気になるなぁ。
彼女はコメント更新はしていないけど、普通に大会には参加してますからね。
だから、最近、叱咤激励コメントが増えて、クロスビーさんも投稿できないんじゃないのかなぁ。
それもあり得ます。全国のファンは不思議で仕方ないでしょうね。
少しだけ静観しておこう。そのうちわかるから。更新しない理由が。
わかりました。