◆ Mr. Hirose ◆ Mr. Okazaki
なぜか昨日は、クシャミが止まらなかったよ。
風邪ですか?
昨日の座談会は、盛り上がったらしいなぁ。
普通でしたよ。
おかしいなぁ。私がいない時は盛り上がっているという噂・・・。
気のせいですよ。
さて、今日は社長の好きな木曜日です。
ああ、待ってたよ。見たよ。例の記事。
ヤマハの状況がよくわかりましたね。
まあ、大体、予想通りだなぁ。
( 偉そうに )
本当ですか? 分からないことばかりでしたよ。
悪天候だから、大体分かるだろう。2日目まで悪かったことが。
最終日は、あと3つくらい伸ばせたとも言ってました。
タラレバを言ってるようじゃ、まだまだ甘いぞ。バーディーチャンスでも、入らないからバーディーじゃないわけだろうが。
悔しかった気持ちが伝わるでしょう。相変わらず、厳しいお言葉です。
「3つ伸ばせたかも・・・。」 じゃなくて、「ピンそばに何度もつけたのに、本当にダメな私です。」 だろう。
何もそこまで、自分を下げなくてもでしょう。
「バーディーパットは、必ず沈めます!」 こう書かないといけない!
コメント指南で、立ち入りますか?
ゲンダイの記事はね、先週の出場試合の状況については、良い所と悪いところを端的に書いて、あとは女子プロ裏話とこれまで語ったことのない自分について多くを書く。これが最高の形だ。
社長の希望はどうでもいいでしょう。
私もファンの一人だからね。とりあえず、要望を・・・。
まあ、確かに知らない一面を知りたいというのも、ファンの希望かもしれません。
第1回目にホルモンの話があっただろう。あれだよ。フェアリーのイメージからは想像も付かないギャップが欲しいんだよ。ギャップが。
刺激が欲しいわけですね。
そうだ、その刺激だ。130円分の刺激がほしいんだよ。
( 安っぽい、ケチクサイ話だなぁ。日下部プロの話は130円でいいのか?)
そんな、いつもファンが喜ぶようなネタはないでしょう。
あるある。例えば、映画とか、好きな俳優とか、好きな作家とか、好きな温泉とか、好きなパーキングエリアとか、何かあるだろう。ゴルフから離れた何かの話が。
最後のパーキングエリアって何ですか?
いやぁ、高速走ってたら、自分の好きな絶対に立ち寄るPAってあるだろう。
そんなこと知る必要ないでしょう。
まあ、そうだけど。例えばだよ。例えば。あれは癖みたいなものだから。
社長のように何でもネタにして、コメントできるわけではありませんから。勘弁してもいいじゃないですか?
書こうと思ったらいくらでもネタはたくさんあるはずだ。
分かりました。次回のゲンダイを期待しましょう。
話は戻りますけど、3日目の好調さは、やはり社長のアドバイス通りだった・・・。
その通り。あの「思い切ってやる」が、初日も2日目もないとダメだよ。
吹っ切れてプレイするということですね。
その通り。コース攻略が分かっているだけに、後は思いっきりやればいいわけだ。
「風に翻弄された」とのことでしたが・・・。
言い訳はもういいよ。
そんな突き放すような言い方しなくてもいいでしょう。
風がどうだから、悪かったじゃダメなんだ。風が強い時は、プロでもスコアーは落ちることはわかってるんだから、この「風」をネタに面白くコメントしないとダメだぞ。
社長ならどう書きますか?
聞きたい?
焦らさなくていいですから。ちょっとお願いします。
「山名コースは、季節の日本列島みたいですね。偏西風もあればジェット気流もある、おろしにふすま風、季節風に海陸風。一日ですべての風を満喫しちゃいました。練習日にたくさん吹いてくれればよかったのに。てなわけで、私のバーディーも桜吹雪とともに去ってしまいました。応援してくれたファンの皆様、“悪しからず”です」
真面目さがちょっと欠けているように思えますが・・・。
いやぁ、例えばの書き方だよ。連載物だから、ちょっと楽しく書かないとね。
楽しく? なるほど、わかりました。
夕刊紙の記事の一部だけど、人にそれを読んでもらおうとするなら、読み手のこころをほんの少しでも揺さぶらないといけないよ。
そうですね。
ゴルファーにプロが付いているだろう。
プロフェッショナルですね。
スポンサーとか金銭面でしっかり支えてくれていることはもちろんわかるんだけどね。
伊藤園さんですからね。
だけど、最終的にはファンだよ。ファンを喜ばせないとね。それが大事なんだ。
それは確かなことです。
水曜日の帰宅ラッシュが楽しくなるように頼むよ。
なるほど。
でも、本当に一生懸命ファンのために書いているからうれしいよ。報告的なところが多いけど、今までにないことをしっかり語ってるね。
いろいろ散々言ったわりには、優しいじゃないですか。自分でフォローしてどうしますか。
私は紳士だよ。
???
しかし、あの写真はいい笑顔ですね。
本番もあの笑顔でやってほしいよ。笑う門には・・・。
福来る。
その通り。シード選手だけに、いろいろプレッシャーもあるだろうけど、笑顔で楽しくプレーしないといけないぞ。ラウンド中、ファンから声援を受けたら、笑顔で応える。プロにはこれが必要なんだ。
確かに。明るく、楽しそうなプロがいいですね。
それに、爽やかさが伴うともっと良くなる。エンターティナーに徹することだなぁ。
びっくりしましたが、髪を黒に染めたそうです。以前、社長は黒髪パワーの話をしてましたね。
やっと、彼女も気づいたんだなぁ。彼女の顔かたちには黒髪が似合うんだ。本来、彼女は黒髪だろう。茶髪はパワーを減退させてしまう。黒髪でいいんだ。
真剣にゴルフをするなら、黒髪でいいんだ。
???
細木さんのようなことを言いますね。
日本人はそれでいいんだよ。
社長の言った通りになっているので、ちょっと怖いですね。
怖い? どうして、彼女は優勝に向かって、あたりまえの行動をとっているわけだよ。
あと日下部プロの優勝までに、不可欠な要素とは何でしょうか?
この前も言ったけど、華やかな衣裳だよ。
この前の試合は悪天候でしたから・・・。
雨が降っても、風が吹いても明るいウェアーが必要だ。パワーが漲るぞ。
彼女の好きなカラーはピンクと水色。
う~ん、それはわかっているけど、好きな色と似合う色とパワーを呼び起こす色を区別してよく認識しておかないといけない。
そうですか? プレイには、カラーも重要なんですね。
その通りだ。普段着ることのないカラーを組み合わせると凄いエネルギーを持つこともできる。
しかし、プロにファッション指南ですか?
ファッションじゃなくて、カラー指南。
カラーまでうるさい。
23区もそろそろ本腰で日下部智子プロ専用カラーを使って、華やかなウェアーを作って欲しいね。
買うお客様を想定するわけでしょう?
違う、違う。日下部プロがモデルになるわけだから。日下部プロを中心にしたコンセプトでウェアーを作ることだよ。
なるほど。
お客様層を想定し、その既製品を着せてはいけないぞ。
日下部プロ専用ウェアーを作ることなんですね。
そういうことだなぁ。
ヤマハの2日目のウェアーはちょっと似合わなかっただろう。
まあ、そうですね。ちょっと地味かなぁとは思いましたけど、はっきり言いますね。
足の長い彼女にあのウェアーは残酷だろう。
どうすればいいのですか?
ファンションモデルとプロゴルフファーの両方をしているようなものだぞ。それを考えれば、それなりのウェアーを開発しないとなぁ。
本当にうるさいファンだと言われますよ。
でも、結構役に立っているんじゃないかなぁ。このグログ。
( 自分で言うか!)
私はね、日下部智子プロが成長するためには、どんな苦労も惜しまないよ。
( どんな苦労をしてるんだ!)
私が出来るアドバイスは何でもするから。
( 本人が聞いてからすべきでしょうが・・・)
また、来週のゲンダイを楽しみだ!
( 叱咤激励の鬼の癖に・・・ )
今週のアリスは、ゴルフのみならず、ファンションカラーもチェックするぞ。
了解です。