2010年4月28日水曜日

ブラウン管に映る日下部プロ?

 Mr. Hirose   ◆ Mr. Okazaki


社長、体調が良くなってるようですよ。

じゃぁ、そろそろいくか。この前は、ちょっと情を見せすぎたなぁ。

そうですね。社長らしいコメントがそろそろほしいですね。

そうか? 今日はかなり期待してもらおうか。優しい純粋な日下部ファンには耳が痛いだろうけどね。

わかりました。さて、ゲンダイの記事ですが。

そうそう、そうだよ。最近、なんか面白くないね。

おっと、いきなり来ました。そ、そうですか? どのあたりが?

大会のラウンドレポートみたいになってるからね。自分でラウンドして、ラウンド報告はないだろう。

それがいいところでしょう。

ちがう、ちがう。例えば、フジサンケイの大会3日間の一番のアグレッシブなプレイを書かないといけない。

ということは、一番いいところですね。

そうだよ。ここのところ、終わった後の反省文みたいになってるぞ。反省はしっかり自分ですればいい。解説者が何を言おうと、ファンがどう考えようと、当の本人にしかわからないミスショットだろう。

まあ、確かに本人にしかわからないでしょうね。

私達ファンはね、師匠じゃないんだよ。アマチュアのファンにプロの反省文を読ませてどうするんだ。

来ました。

実はね、今回のゲンダイでは、レポーター的で、冗長な文章の中にも重要な箇所が2つあるんだ。ここに注目してもらいたい。

う~ん、何でしょう?

君にはわからないのか?

ええ、すみません。

「予選落ちの予感がなかった」。

いいことですね。前向きじゃないですか。

ところが、そのあと、最後にミスショットについて「猛省している」になっている。

そうですね。それが?

イケイケモードに入っておきながら、終わった後で、失敗したことに対する強い反省が出ている。

良いことじゃないですか。

ゴルフの世界では、反省=タラレバだ! 

まあ、そうですけど、今後につなげるためにもファンに伝えているわけでしょう。

今回のゲンダイは、プロゴルファー日下部智子の心理状態と性格を如実に表しているぞ。

そうですか?

何を怖れているんだ。突っ走ればいいだろう。OBだろうが、入れてはいけないバンカーに入ろうが、木に当たろうが、前を向いてポジティブに進めばいいんだよ。今年の日下部プロはそれでいいんだ。

う~ん、そうかもしれないですね。

かも知れないんじゃない。

シード権を死守するためだけの今シーズンの大会全出場ではないだろう。

優勝が目標です。

その通りだ。優勝ラインに乗るためのアグレッシブな戦いが必要なんだ。

言わば、彼女にとって未知なる世界だろう。

以前は一度、優勝争いをした経験がありますが?

まだまだ、真の優勝争いの経験はないぞ。その世界へ潜り込んで行かないととてもじゃないけど、優勝なんてありえない。

そうですか。

米ツアー経験の韓国勢がずらりといるわけだろう。それに日本人選手も強豪がたくさんいるわけだ。

この中から、勝ち上がっていかなければならない。というこうことです。

その通りだ、今回の45位タイ。全然、それでいいわけだよ。積極的にどんどんやって、今までにない自分の世界を作り出さなければいけない。

そのためには、大きな失敗もあるわけですね。

わざわざ失敗の方向に自分を持っていくことはないとは思うけど、ファンがびっくりするくらいのアグレッシブさがほしいね。

なるほど、いいこと言いますね。

ダブルボギー? いいじゃないか、今年はもっとたくさんあっていいぞ。凡ミス? どんなプロでもみんなあるんだ。前を向いて、次の一打一打を真剣にプレイすればいいんだ。

しかし、社長は以前、ダボはいかんと言ってましたけど?

大会の初日にポジティブさが感じられれば、何もいうことはない。ボギーだろうが、+3だろうが、4だろうが・・・。

しかし、ファンとしては予選通過が気になるじゃないですか?

そりゃぁ、ファンもいろいろな方がいるとは思うけど、私のようなファンもかなりいることを知ってるよ。今年のファンはそういう方が多いはずだ。

遠慮がちなアグレッシブな言葉では、ダメだということですね。

そういうことだ。

「テレビ中継に映るくらいに、そろそろ・・・」だって! そんな小さいこと言っててどうするんだ。テレビに映ることなんか、この先あたりまえのことだろう。まだまだ、思ってることが小さいぞ。もっと自信を持って、大きく事を運んでいかないと尻つぼみの方向へ逆戻りだ。

今日は、Mr. Okazaki 節が聞けて大変うれしく思います。

最近、彼女のブログの更新が遅くなっているだろう。

なってますね。

去年にはありえなかったことだ。そんなことではいけない。性根を入れて、しっかり継続しなさい!

そうですね。私もそう思います。

まだまだ、焦りとか、反省とか、後悔の念が吹っ切れない状態で入るから、文章にする気力がわかないんだよ。こういう時はね・・・。

こういう時は?

積極的にいろんな画像をどんどんファンに見せてあげて、頑張ってるところをアピールしないとね。せっかく素晴らしいブログに成長しているのにもったいないよ。

画像が増えれば、確かに明るくなりますね。でも、九州のどこかのファンはいちいち反応しますから。

それはそれでいいだろう。私は常に前向きに彼女を捉えているからね。

良いこと言いますけど、うるさいんですよ。このお方は・・・。

なんでも、うるさいくらいが一番良いんだ。言われなくなったら、終わりだぞ。

まあ、確かにそれはそうかもしれません。

まあ、来週はサイバーエージェントのことも書くだろうけど、見出しは「サロンパスカップは必ず優勝します!」 これでいってもらおうか。

いいですけど、かなりのプレッシャーが・・・?

ないない。そんなプレッシャーは掛からない。公言して、仮に優勝しなくても、プロの資格がなくなるわけじゃないだろうが。

まあ、そうですけど、あまり大きなことばかり言ってると、予期せぬことも生じますよ。

ないない。あっけらか~んとやってみることだよ。その方がプロとしてゴルフを楽しく出来るはず。いい結果にどんどん繋がるよ。きっと。そうすれば、勝負師の顔つきになってくる!

<プロでもないくせに偉そうに・・・>

来週は楽しく読めるゲンダイにしてほしいね。また同じようなこと書いてたら、途中で「ツアーDairy 」を端折って、隣の「得意技全公開」に眼を向けるからな。

偉そうですよ。読者は社長だけじゃないですから。

わかってるよ。

で、社長、今週ももちろん応援ですね。

当たり前だ。どんどんピンを狙ってもらいたい!

きっと頑張りますよ。

G.W. は是非とも、日下部プロの勇姿をブラウン管で観たい!

ふつうに、テレビって言ってください。