2010年4月3日土曜日

思い切って、「バ~ン」と行ってちょうだい!

 Mr. Hirose   ◆ Mr. Okazaki


社長、またもや、ギリギリの予選通過となりました。

だから言っただろう、葛城にコース攻略法なんていうものはないんだ。

アンダーパーは3人です。

予想通りの展開だね。

こんなに難しいものですか?

本当に計算されたコースだね。これじゃ、プロも大変だろう。

取りあえずは、予選通過ということでひとまず安心です。

それじゃダメなんだなぁ。去年の日下部プロじゃないんだぞ。

そうは言っても、そう簡単にはトップ争いの域には入れないでしょう。

まあ、そういうことだなぁ。

辛抱してますよ。

しかし、1番のボギーと10番のダボはいかんなぁ。

何か原因が?

ギャラリーの数だなぁ。緊張しているぞ。曲げたなぁ。

見てもないのに適当なことを言って。ダメですよ、そんなこと言ったら。

いやぁ、私にはわかるんだ。ゲンダイで気合いの一言を書いたが故に、ギャラリーには情けないゴルフを見せられない。

まったくそうですね。

そうなると、力がどうしても入っちゃうんだね。

そういうものですか?

静岡も日下部ファンが多いからね。第2の故郷だよ。力が入ったなぁ。

まあ、とにかく、最終日もあるということでひとつでも上に行って欲しいですね。

まったく、同感だ。

これだけ、殆んどのプロが苦しんでいるということは、そう簡単にはパーオンさせないようになってたなぁ。

そういうことですか。ということは?

小技が冴えるプロが活躍できるわけだ。

なるほど、寄せワンの技術ですね。

そう、ミドルは3打勝負できっちりパーセーブする。これなんだ。

なるほど。社長が言ってた、寄せワンの技術ですね。日下部プロはどうだったのでしょう。

う~ん、まだまだじゃないのかなぁ。

( 偉そうに、よく言うよなぁ。)

だから言っただろう、コース攻略法に熟知など必要はない!

さすがです。その通りかもしれません。

ただ、日下部プロの積極的な発言は前向きに受け止めているよ。

確かに素晴らしいことですね。

去年はそんな言葉はほとんどなかったからな。控えめな感じで通してたけど。今年の大胆な発言は、私の好きなタイプになってきているということだ。

いやぁ、別に社長に合わせてる訳ではないでしょう。

アスリートの雰囲気がだんだん出て来ているぞ。

それはあるかもしれません。

そうかなぁ、結構、私のアドバイスもメンタルな面でイイ感じになったんじゃないか?

( うぬぼれが、また始まったか?)

さあ、最終日はどんな感じで行ってもらいましょうか?

もちろん、「バ~ン」だよ。自分のゴルフ感性を信じて、リラックスして、尚且つ、ファンのためにもがむしゃらにプレイして欲しいね。

リラックスして、がむしゃらですか? 難しいような、らしくないような・・・。

今年の彼女は、強気を通してるからね。かならず、いい方向に行くはずだよ。いいんだ、それでいいんだ。

気合いですね。

そう、気合いの優勝だ。

まあ、今回は優勝はちょっと厳しいようですが、何かイイ感じがします。

するだろう。そうなんだ、何かこの先やってくれそうな雰囲気があるね。

優勝実況もお預けとなったようですが?

まあ、先にとっておくよ。もう少し、緻密に実況模擬演習をしておくよ。

いやぁ、別に社長がしなくてもいいことでしょう。

まあ、そうだなぁ。でも、あの実況はこの先必ずあるよ。

熊本の時だったら、最高ですね。

西陣レディースで頂点か? う~ん、それも最高だなぁ。

その前に、アリスがありますから。

熊本まで取っておいて欲しいよ。

熊本の大会はギャラリーが凄いですよ。ここでの、優勝は本当の実力のあるプロですね。

まったくそうだなぁ。

さあ、明日も最高の応援で行きましょう。

了解!

( 早く帰って、VTR を見よう!)