2010年3月24日水曜日

コンサバポロンちゃん現る?

 Mr. Hirose   ◆ T.Okazaki


社長、ネタが入りました。

あのね、寿司屋じゃないんだから、それ、やめてくれるか?

しかし、またまた、爆弾発言が飛び出しました。

そんなコメントが何かあったかなぁ。

「予選通過は低い目標」。

ああ、その言葉? 爆弾発言でもなんでもないだろう。当たり前のコメントじゃないか?

予選通過は当たり前ということですね。

当然だろう。それくらい、今の自分に自信があるってことだよ。

去年の日下部プロとは大違いですね。

まあ、わたしの気合いの入った「喝」がかなり利いているようだなぁ。

ええっ・・・?

でも、そのあと、「このままいってたら、自信がなくなっていた・・・。」とあるから、本人もヒヤヒヤの予選通過だったわけだなぁ。

シャフトをスチールからカーボンに替えたそうです。

しかし、プロでもそんなことするんだなぁ。

するでしょう。

ドライバーの距離が伸びてるから、アイアンも微妙に距離が変っているだろう。だけどね・・・

だけど、何ですか?

このアイアンの距離感というものは、なかなか頭から離れないんだよ。

なるほど。

例えば、170ヤードは私なら、6番アイアン。155ヤードは8番アイアンなんだけど、ドライバーの飛距離が伸びたのなら、アイアンも5ヤードから10ヤードの間で伸びいているはず。

ほう、ほう。

そうすると、伸びたことだけは頭に残ってるから、オーバーする気持ちになるわけだ。

そうですね。

そうすると、番手を下げて打つことになる。

そうですね。

ということは、7番アイアンになるわけだけど、次に8番を打とうとすると、以前の155ヤードのイメージが残っているので、ちょっと強めに入っちゃうわけだよ。そうすると、まず左右にぶれる確率が高くなる。

なるほど。

普通に打っても、届かないことが多いというわけだ。要するに、ビットゥィーンクラブが多くなったせいもあるよ。アイアンの距離感に不安を抱えているわけだね。

かゆいところに手が届くクラブが欲しいということですね。

ちょっとニュアンスがちがうなぁ。

アンアンの微妙な距離が狂ってきているわけですね。

そういうこと。

よくわかりましたけど、日下部プロはこれまでの試合は、そういうことだったのでしょうか?

それしかないだろう。ドライバーの飛距離が伸びて、アイアンはそのままということはありえないよ。

なるほど、流石はアナライザー。

それに、風の計算が加わると、距離感はさらに難しくなるわけだ。自分でもわからなくなるよ。

流石です。このあたりの調整をたくさんしておくべきだったんですね。

あとはね、Tポイントの最終日の朝は気温が相当下がっただろう。

2日目とは違って、相当に下がりました。

スチールは気温が下がるとかなり距離が落ちるからね。もし、スチールを浸かってたら計算も必要だったわけか。

やっぱりそんなものですか。

距離合せの計算にかなり苦労しただろうね。

こういう場合は、どうしたらよいですか?

アマチュアの私が言ってもいいのかなぁ。

この1年、散々言いたいことばかり言ってるお方が、今更何を仰りますか?

この前も言ったけど、風が回って計算できない場合は、もう決め打ちしかないね。

決め打ちですね。

最悪を想定して、ワンピンにつけて、パーで堪える。そして、バーディーチャンスを待つ。これしかない。

まあ、当たり前の説明ですね。

その当たり前が一番基本なんだよ。

「カーボンに替えたら、思ったとおりの距離が出ていた。」 これはね、錯覚なんだよ。

錯覚ですか。スチールと同じ重さですよ。

実はそんなに変ってないよ。カーボンにしたら言い感じと思っているだけ。気持ち的に楽に打てたらから通常の距離感に戻ったんだ。

なるほど、気持ちですか。

そう、いい意味での錯覚。今はカーボンのほうが良いって言ってるけど、すぐにスチールに戻るよ。

へぇ、そういうものですか。

必ず、戻るから。要はね、力が入ってるから飛距離が合わないだけだよ。

よく、日下部プロのことがわかりますね。

わかるよ。気合いが入り過ぎてるなぁ。これは私の責任でもある。

( えぇっ、どうして社長の責任なんだ。)

今のうちに、いろいろな調整をしてみて、しっくりくるギア選びをしてほしいね。

分かりました。有難うございました。

さて。大阪ですが。

ハードスケジュールだねぇ。たこ焼きが食べたいんだって?

そうらしいですよ。

今度、たこ焼きの中にホルモンいれた「ホルモンたこ焼き」の作りかたを教えてあげるから。これは絶品だよ。

たこがホルモンに代わっただけでしょう?

その通り、これが最高に美味しいんだよ。

適当なこと言ってませんか?

ホルモン研究家としては、この味に拘らないといけない。

ハイ、ハイ、分かりました。

しかし、大阪の23区スポーツの売り場の日下部プロは、前回の高知の表情とはまったくちがいますね。

君も分かったかい?

わかりますよ。明るい表情じゃないですか?

予選通過で、ホっとしているんだろう。

うるさい人がいますからね。全国のファンで一番うるさいのは社長だけでしょう。

ありがとう。そこらへんは自負しているよ。これが本当のファンなんだよ。

画像の髪型ですが?

髪型ってヘアースタイルのこと?

当たり前でしょう。今までにない、アダルティーな女性を感じさせます。

なんだ、そのアダルティーっていうのは。そんな言い方だから、オジさんコンビと言われるんだよ。どこか向こうに行ってくれるか。コンサバと言いなさい。

コンサバっていうのも古いですね。

確かに、あれはバブルの頃だったなぁ。コンサバファッション。コンサバだけにエレガント。

どうですか?あの髪型。社長はどう思いますか?

どう思うって、彼女が気に入ってるんだから、それでいいだろう。でもちょっと気になるなぁ。

何がですか?

頭に丸いのがふたつ付いているだろう。あれって、どうなってんだ?

珍しいヘアースタイルですね。

あの丸いのがなかったら、コンサバだけど、付いてるからアバンギャルド。

だから、それも古いって言ってるでしょう。

僕はね、女性のヘアースタイルにはうるさいよ。昔ね、ヘアーアーティストになろうと思った時もあるくらいだから。

( また、始まった。)

じゃあ、あの日下部プロのヘアースタイルはどんなネーミングが付いてますか?

おそらく、「ミディアム春風ソフトカール」ってところかなぁ。春を感じさせるヘアースタイルだ。

偉そうに、何も知らないのによくそこまでスラスラと言えますね。

もう一度言い直していいか?

ミディアム春風ソフトカール アドオン ポロンちゃん

何ですか?「ポロンちゃん」って言うのは?

最初は、本当にポロンちゃんが付いているのかと思ったよ。

ポロンちゃんって、あのサリーちゃんに出てくるキャラですか?

そう、流石よく知ってるね。どう世代だね。あのキャラにそっくりだろう。

確かに、そっくりです。いい表現ですね。アハハハ・・・。久しぶりに笑いましたよ。

( いつも笑ってるだろうが・・・。)

あのヘアースタイルで葛城は優勝だなぁ?

決まりですね。

( 座談会ファンの皆様、今週は、オープンウィークということでお許しください。)